東北ドローンブログ
2024.12.06
アットホームな職場の雰囲気:新入社員が入りました♪
みなさんこんにちは!
東北ドローンです。
今回は、新入社員のAさんについてお伝えします。
今月、Aさんが東北ドローンの新たな仲間に加わりました。
入社当日、Aさんをアットホームに迎え入れました。
昼食は皆で行きつけのレストランへきました。
少しでも緊張が和らいでいただいていれば幸いです。
入社されて本日で5日目、Aさんには朝の会や座学、機材の見学を交えてしっかり業務を覚えていただいています。
Aさんから、「精一杯頑張ります!!!」という、力強い言葉を頂きました。
今後に期待しています♪
東北ドローンは、「ドローンをあたりまえに」の未来を作るため、これからもドローンを運用する仲間を広げていきます。
2024.11.29
【重要】ヘルメットのメリットおさらい
こんにちは!
東北ドローンです。
今回は、ドローンを運用する際に着用するヘルメットのメリットをご紹介します。
さまざまな危険を未然に防ぐためにもヘルメットはとても重要になります。
では、どういったところで重要になるのか?
すでにご存じの方も多いかもしれませんが、確認のためにもご紹介します。
今回は、具体的に6つご紹介していきます。
1. 落下物からの保護
まずは、落下物からの保護です。
ドローンは技術的に高度に発展していますが、トラブルや事故が発生するリスクはゼロではありません。
特に以下の場合に、ヘルメットが有効となります。
・機体の落下:操作ミスや機体の故障で、ドローンが制御不能になり落下する可能性。
・付属品の落下:カメラやセンサー、運搬物が外れるなどして頭部に落下する危険。
2. プロペラによる怪我防止
こちらも重要となります。
ドローンのプロペラは高速で回転しており、接触すると深刻な怪我を引き起こす恐れがあります。
特に地上でドローンが近くを通過したり、着陸に失敗した場合にヘルメットが頭部を守ります。
3. 飛行中の異物からの保護
自然環境にも注意が必要です。
ドローン運用時、以下のような異物が飛んでくる可能性があります。
・風で巻き上げられた砂や小石。
・植物の枝や葉がドローンのダウンウォッシュ(下降気流)で飛んでくる場合。
ヘルメットはこれらの異物から頭部を守ります。
4. 作業現場における安全基準の遵守
こちらは、社会や所属する組織に求められるルールとしての重要性です。
特に産業用や公共の場でのドローン運用では、安全基準や規則が定められていることが多く、ヘルメットの着用が義務付けられる場合があります。
これにより、法令順守や信頼性の向上にもつながります。
5. 視認性の向上
こちらも組織やチームで働く上で重要となります。
多くのヘルメットは、蛍光色や反射材が付いているため、現場での作業者の視認性を向上させます。
これにより、ドローンのオペレーターや周囲の人々が、作業エリア内で互いを確認しやすくなります。
6. 心理的な安心感
最後に、個人としてのメリットです。
ヘルメットの着用は、オペレーターや周囲の人々に心理的な安心感を与えます。
これにより、安全意識が高まり、事故防止の行動が促進されます。
また、心理的に安心感を得ることで、作業に集中できます。
以上になります。
いかがだったでしょうか?
ヘルメットの多くの役割をご確認いただけたと思います。
運用に携わるみなさんは、しっかりとヘルメットを着用して、力を発揮してくださいね!
2024.11.22
ランディングパッドを使いこなしましょう♪
こんにちは!
東北ドローンです。
今回は、弊社で使用しているランディングパッドのご紹介です。
弊社ではHoodman社のランディングパッドを使用しています。
傷や強風に強くあらゆる場面で重宝しています。
小さなものから順に、90cm、150cm、200cmと、大きさにも幅があります。
ランディングパッドを広げるとその大きさがわかります。
それぞれの大きさに応じて、離発着地点として次のように使い分けています。
・90cmのもの …Mavicシリーズなどの小型のドローン
・150cmのもの …Matriceシリーズなどの大型ドローン
・200cmのもの …FlyCart30などの巨大ドローン
ちなみに、200cmのものにFlyCart30を設置するとこのようになります。
200cmのランディングパッドを大きく上回る機体の大きさを実感させられますね。
ここで、複数のドローンをお持ちの方は、「200cmのランディングパッド1枚あれば十分で、大は小を兼ねるのでは?」と思う方もいらっしゃるかと思います。
しかし、小さなヘリパッドにもメリットがあります。
屋外の離発着場所は、生い茂る雑草や凹凸の大きな石の除去など、整地が必要になることが多いです。
そのような条件下で小型ドローンを使用する場合は、小さなランディングパッドを使うことで、その分、整地する面積が小さくなり負担や時間の削減につながります。
意外にも整地の負担は大きいものです。
また、コンパクトに使用できる分、整地不要な場所を見つけやすくなります。
離発着地点を設けられそうな場所の余地が広がります。
いかがだったでしょうか?
機体に応じてランディングパッドを使い分けることで、運用時の負担軽減につながります。
本日もご覧いただきありがとうございました。
2024.11.21
DJI FlyCart30で輸送するコンテナ
こんにちは!
株式会社東北ドローンです。
今回は、DJI FlyCart30で物資を運搬するのに使用しているコンテナをご紹介します。
下の画像で、DJI FlyCart30がウィンチを使って持ち上げている箱を確認することができます。
実際に使用しているコンテナがこちらです。
中には緩衝材が入って輸送物を保護しています。
上の箱は幅が50cm程度、下の箱は幅が60cm程度あります。
また、機体のペイロードはバッテリ2つ搭載時には30㎏程度まで対応しており、コンテナの重さを差し引いても、様々な日用品の運搬が可能になります。
安全面では、弊社は玉掛け講習修了者がコンテナに紐を固定することで、安全に配慮した運用を行っています。
いかがだったでしょうか。
今回はDJI FlyCart30で物資の運搬に使用するコンテナのご紹介でした。
株式会社東北ドローンはこれからも、皆様のよりよいドローン運用の一助になるよう、まい進してまいります。
2024.11.15
橋脚点検の訓練を行いました!
こんにちは♪
東北ドローンです。
昨日、橋梁点検の訓練を実施しました。
ドローンで橋梁の点検を行う場合、点検箇所を撮影して、その画像をもとに点検を行うことが一般的です。
橋梁を構成する部分のうち、ドローンでは主に橋脚(画像中の地面に垂直に作られている部分)や床版の裏側(画像中の地面と水平に建造されている部分)の撮影を行います。
橋脚や床版の裏側は、一般的にコンクリートが使われることが多く、人が現地で目視によって点検を行うことが主流でした。
そのため、点検の際は危険と隣り合わせとなります。
そこでドローンの力が発揮されます。
岸や河川敷の周辺の安全なところに離発着地点を設け、ドローンを使用して橋梁の点検を行います。
今回は天気がよくて風が少ない、訓練日和でした。
東北ドローンはこれからも、現場で働かれる皆様のお役に立てるよう、精進してまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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